様々なところに研究拠点を置くノバルティス

様々なところに研究拠点を置くノバルティス

ノバルティスはスイスを始めとしたシンガポール・アメリカ・日本などで新薬の研究や開発を行っている国先的な製薬・バイオテクノロジーの大企業となっています。1996年にチバガイギー社とサンド社が合併し設立されました。主な部門としては研究部門・衣料製品の開発部門・製造とマーケティング部門に構成されています。医療薬品や医療機器の他にも薬局や薬店で販売される一般用の医薬品や健康食品、動物医薬品、コンタクトレンズなども取り扱っている企業となっています。ブロックバスターとしては抗がん剤のイマチニブ・あるハイマー病に聞くリバスチグミンなど数多くあります。

 

ノバルティスは確実な治療法のない医療ニーズ・疾患について積極的に研修アプローチをしています。市場の大きさにはこだわらず、革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。ノバルティスの開発パイプラインは製薬業でも強力で専門家の間でも高く評価され話題とされています。現在は200ほどのプロジェクトがあり、日本では約30の開発プロジェクトが推進され新製品の上市が予定されています。ノバルティスの成長を支えている主な領域としては循環器・代謝・がん・中枢神経・移植・免疫・皮膚・眼科に注力をしています。

 

また、ノバルティスファーマはQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高める為に行動をしており、世界中で臨床試験を行っています。その結果は内容にかかわらず公表する事に意義があると考えており公表論文や臨床試験結果データベースを用いて公表しています。

 

スイス、アメリカなど世界各地に研究拠点を置きゲノム創薬研究などを続けていきます。様々な経験や知識を持った研究者たちが異なった切り口から研究を進めて展開していくことでシナジー効果を高めています。その一つがノバルティス熱帯病研究所でシンガポールにあります。主な研究としましてはデング熱と薬剤耐性結核となっています。デング熱は蚊が媒体となりウイルスが人から人へと移る熱性疾患の事です。薬剤耐性結核とはその名の通り、薬の耐性を持った結核の事です。この他にも今まで顧みる事のなかった疾患に焦点を当てて研究に取り組んでいます。

 

主に新薬の開発などに目が行きがちですが、ノバルティスは原薬・添加物・製造ラインまで新薬と同じオーソライズド・ジェネリックの研究や開発にも力を入れています。これからも必要になってくる医薬品。ノバルティスが製薬業課の先頭に立って様々な疾患に苦しんでいる患者の為にこれからも活躍していくでしょう。